忘れてませんか!?フィラリア予防の季節です

フィラリアとは?

女性

フィラリアとは、別名「犬糸状虫」とも言う寄生虫です。 字の通り、犬がかかりやすい病気ではありますが、猫にもうつります。

蚊が媒介する寄生虫であり、フィラリアに感染した蚊が犬や、猫を吸血することによって伝染していきます。

蚊に刺され、フィラリアが犬や猫の皮膚内に入ると、フィラリア菌が皮膚の下や筋肉内で成長し、さらに成長をしながら心臓へ向かいます。

フィラリア菌は、心臓を最終的な寄生先とし、そこでさらにフィラリア菌を産み、繁殖を続けます。フィラリアに感染した動物たちは、心臓病、肝臓病、腎臓病など様々の病気を引き起こします。

感染してすぐはほとんどの場合無症状のため大変発見し辛い病気です。 感染後数年経ってから症状を出てくるのが普通です。

しかし感染し、症状が出てくると内臓の様々な場所に悪影響を及ぼし、寿命を縮めてしまう大変怖ろしい病気です。 発見が遅れがちになってしまう「フィラリア」。 予防と、危機管理がとても重要なのです。

フィラリア予防薬の種類

錠剤

人間が飲むのと同じような錠剤タイプの予防薬です。そのエサをもう食べなくなってしまうこともあるため、通常食べるエサに混ぜて与えるのはやめましょう。1口サイズで食べられるチーズや、やわらかいパンなどなら食べさせやすいです。

チュアブル(おやつ感覚でそのまま与えられる角型のジャーキーのようなもの)

チキンやビーフなどのフレーバーがあり、おやつと味も変わらないためか、好んで食べてくれる場合が多いです。現在のフィラリア予防薬では、チュアブルタイプを利用する人が多いようです。

スポット(背中の皮膚に滴下する液剤)

ノミ駆除用などの薬と同じように、肩甲骨のあいだに垂らしてあげるタイプです。飲み薬が苦手なペットにはこちらが人気です。ものによっては、ノミや、ダニ駆除効果があるものもありますので、好みで選んでください。

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フィラリア予防薬の投与方法

犬

フィラリア症に対しては、まず感染を予防することが大切です。フィラリア症は、きちんとした予防をすることによって防ぐことができます。

また、これ以外にはフィラリア症を予防する方法はありません。室内で飼っているからといって、蚊に刺されないとは限らないため、室内で飼っているペットにも予防薬を投与することは大切です。

フィラリア症予防のためには、毎年定期的に必ず予防薬を投与します。一般的なフィラリア症の予防薬は1ヶ月ごとに飲ませる必要があります。

フィラリアが体内に入ってから心臓や肺の血管に移動する準備が整うまでに約『2ヶ月』ほどかかります。実は、この2ヶ月という期間がとても重要なのです。

フィラリアの感染幼虫が体内に入っても、これらが皮膚の下で生活している間は、犬の体に変化はありません。

したがって、「病気の予防」と言う意味では、皮膚の下で成長を終わらせることができれば、OKとなります。蚊に刺されてから、フィラリア感染までの順序を簡単に説明します。

文章だけでも恐ろしいですよね…どんなタイミングで感染しても、確実に体内移動を開始する前に体内のフィラリア虫を全滅させられるのが、1ヶ月に1度というタイミングなのです。

毎月○日、というふうに、覚えやすい日を設定して確実に飲ませてあげましょう。

もし投薬を忘れて、投薬が数日遅れてしまったとしても、確実に飲ませてあげてください。

またこの投薬は1年通して、というわけではなく、蚊が媒体となる寄生虫のため、予防薬を投与するのも蚊が発生する時期、ということになります。

一般的には5月~12月頃とされています。蚊が飛ぶようになったら投薬を始め、蚊がいなくなってから1ヶ月以上経ったら終える、というような流れです。

一定気温以下のときは蚊の体内にはフィラリアの感染幼虫がいないこともあります。

したがって、地域や毎年の気候によって投薬の時期は変わりますし、寒い地域から暖かい地域へ移動した場合は、投薬期間をのばす必要があります。しかし蚊がいなくなったと勝手に判断して投薬をやめてしまうと、感染してしまう場合もあるので注意が必要です。

フィラリ症状まとめ

フィラリ症状

病気が進行すると慢性的に咳をするようになり、徐々に元気がなくなって、最悪死に至る場合があります。しかし突然に真っ赤なおしっこ(血色素尿)を出して、その後約1週間で死んでしまう「急性大静脈症候群」という場合もあるため本当にフィラリアは恐ろしいのです。さらに一度感染してしまい、治療をしたとしても、もとの元気な姿に戻れるとは限りません。一度感染してしまうと、臓器へのダメージは避けることができないためです。

さらに進行度次第では助からない場合もあり、どのケースにしろ、多額の治療費がかかります。感染後の治療は一生続くこともあります。

愛するペット失わないために、必要なのは予防薬をきちんと飲ませることです。フィラリア予防は義務ではありませんが、犬の予防しなければならない病気の中で最も感染率が高いのがフィラリアなのです。

しかし日本はフィラリアの濃厚感染地域であり、非常に感染しやすい環境と言えます。

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