高血圧症のお薬と言えば?血圧を下げる高血圧薬比較ランキング

血管に流れる赤血球

 

高血圧とは正常時でも常に血圧が高い状態のことを指します。人は運動などを行うと血圧が上昇しますが一時的です。高血圧になると常に血管に負荷がかかることになりますので血管が傷ついたり、柔軟さを失ったりして他の病気を併発してしまいます。

 

生活習慣病のひとつである高血圧は、偏った食事や運動不足、喫煙など現代病といえます。生活を改善させることで少しずつ血圧を下げることは必要ですが、まずは安全な血圧へ戻す高血圧薬を使用することも必要でしょう。

 

このページでは高血圧薬について、ランキングと合わせてご紹介しております。治療の参考にしていただければと思います。

 

>高血圧薬とは?

>高血圧薬を使用して血圧が下がる仕組み

>高血圧症薬の正しい服用方法と注意すべき副作用

>高血圧薬比較ランキング

 

高血圧薬とは?

高血圧薬とは?

心臓がキュっと収縮し血液を押し出すときの圧力が最高血圧、心臓が収縮から戻るときの圧力が最低血圧となります。一般的には最高血圧が140以上、最低血圧が90以上となると高血圧となります。男性では60代から、女性では70代から平均値として最高血圧が140以上を超えてきますので誰にでもなりうる症状です。

 

血圧が高いままだと、他の病気を併発してしまうので、高血圧薬で血圧を下げることになります。しかし、服用したからといって短期間で常に正常の血圧にもどることはなく、時間をかけて下げることになります。

 

高血圧薬である降圧剤は大きく分けると2種類にわけられます。血管を拡張させることで血管の抵抗を下げ血圧を下げるタイプと血液量を減らすことで血圧を下げるタイプとにわかれます。

 

高血圧薬を使用して血圧が下がる仕組み

血管に流れる成分

血圧を下げる方法は血管を拡張させる方法と血液の量を減らす方法とになります。それぞれに作用する有効な成分はいくつかあり、それぞれ特徴がことなります。

 

ACE阻害薬

アンデオテンシン変換酵素を阻害することで、血圧を上げるアンデオテンシンⅡの生成を抑制し血圧を下げます。

 

ARB

血圧を上げる作用をするアンデオテンシンⅡを受容体と結合しようとすることを阻害することで血圧を下げます。

 

 

カルシウム拮抗薬

成分と赤血球

 

血管を収縮させるカルシウムの筋肉への流入阻害させることで血管を拡張させ血圧をさげます。

 

 

 

α遮断薬

自律神経のアルファ作用を抑制させることで血管が拡張し血圧を下げます。

 

β遮断薬

自律神経のベータ作用を抑制させることで心臓の拍出量を減少させ血圧を下げます。

 

利尿剤

むくみなど血液中に水分が多くなることは高血圧となりやすいです。そのため、尿量を増加させることで血液の循環量が減少し血圧を下げます。

 

高血圧症薬の正しい服用方法と注意すべき副作用

注意

どんな薬にでもリスクがあり副作用があります。しかし、きちんと理解して服用すれば、医療薬の効果を高く感じることになります。

高血圧薬を服用する前に確認することは服用できるかどうかです。他の病気を併発している場合はその病気の治療薬を使用していることがあります。その薬と併用禁忌であった場合は服用するには注意が必要となります。どんな薬でも風邪薬も含めて降圧剤と併用する場合は医師に相談をしましょう。ARBでは妊娠中の方は使用できません。

 

副作用としては、カルシウム拮抗薬では動悸やほてりなどがあります。ACE阻害薬では空咳がありますので高齢者は注意が必要でしょう。利尿薬では低ナトリウム、カリウム血症、β遮断薬ではぜんそく患者には使用できないなどがあります。

初老の男性

高血圧薬を服用しだした1か月くらいは体のだるさなどがあったりします。これは副作用というよりも高血圧薬の作用で血圧の変化に体が慣れていないことで起こります。血圧が下がりすぎた状態でなければ問題はありませんので少しずつ落ち着いていきます。下がりすぎた場合には医師に相談をしましょう。

 

高血圧薬は継続して服用していくことが重要です。血圧が高いときだけ服用するだけではなく毎日必要量を服用していきましょう。下手に服用をやめるとリバウンド現象により急激に血圧が上がることもあるので注意してください。

 

高血圧薬比較ランキング

 

  •  ラシックス40mg[LASIX]

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  •  ヴァルザール80mg[VALZAAR]

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  •  インデラル40mg[Inderal]

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  • アルダクトン100mg[Aldactone]

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